【社員インタビュー】第2回:miraismは「やりたいことができる場所」
こんにちは!株式会社miraism(ミライズム)広報チームです。
はたらく社員のインタビューを通して「miraismってどんな会社?」をもっと知っていただく社員インタビューコーナー。第2回は「miraismにこの人あり!」な社員第一号、セイビシミライエージェントのM・Tに話を聞きました!ぜひご覧ください。
第2回の主役はこの人!
Profile ◆名前:M.T
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◆M.Tはこんな人: 大学卒業後、求人広告会社に就職。医薬品会社、農薬関連会社、医療介護情報サービス会社と渡り歩き、その間一貫して営業としてのキャリアを積む。2020年、関東から関西に居住地を移し、ほどなくして創業間もないmiraismにジョイン。社員番号「4」は経営陣以外では一番古い番号(つまり社員第一号)。愛してやまないものは共に暮らすうさぎさんたち。座右の銘は特にないが現時点での人生のテーマは「清潔感をもってエイジング(※TBS安住紳一郎アナの言葉を拝借)」だそう。 |
きっかけは「Tさん最近何してんの?」という岡山さんからのメッセージ
広報チームN(以下広報N):Tさんはなぜmiraismに入ったのですか?
M.T:私はもともと関西の人間なのですが、大学卒業以来ずっと関東で働いていました。ただ、家族の事情もあり急遽関西に戻ることになりまして。本当に急だったので、関西で就職活動をする時間もままならず、知り合いの会社で働いていたところに、関東で働いていた時に別事業にいらっしゃった先輩であり、当時よく一緒に飲みに行かせていただいていた岡山さん(miraism 取締役副社長)から「Tさん最近何してんの?」と突然連絡が入りまして。「川野さん(miraism CEO)と会社立ち上げるんだけど、一緒にやらない?」と。知り合いの会社も決して悪い会社ではなかったのですが、「営業職としてのキャリアを歩みたい」という自身のキャリア観を踏まえ、ジョインを決めました。
広報N:Tさんはmiraismの社員第一号だと伺っています。創業間もない会社にジョインすることに不安はなかったんですか?
M.T:正確に言うと、私に声をかけていただいた時はまだ創業してないですね。
広報N:創業してない!ではますます不安じゃなかったですか?ご家族もいらっしゃるのに。
M.T:それがですね、まったく不安がなかったんですよ。
広報N:へえ…!それはなぜ。
M.T:なんでなんでしょう(笑)。まあでも、川野さん、岡山さんがやるって言ってるんだからなんとかなるでしょう、って思ったんですよね。私が言うのも大変おこがましいんですが。
広報N:すごい信頼感ですね。
営業のおもしろさとやりがいって?
広報N:今はセイビシミライエージェント所属だということですが、miraismでは、これまでどんなお仕事をされてきましたか?
M.T:まずは、現在当社の主力事業となっているビューティミライエージェントの立ち上げを担当させていただきまして、コンサルタントとしてのマッチング業務、マネジメント業務両方に2年ほど携わりました。その後現在所属しているセイビシミライエージェントの立ち上げに1年ほど従事し、半年ほど別事業部で活動し、再びセイビシミライエージェントに復帰して現在に至る、といった感じです。
広報N:立ち上げて次、立ち上げて次。という感じですね。
M.T:そうですね。なんといっても社員第一号ですので、本当に色々なことをさせていただきました。
広報N:でも、一貫して「営業」という軸はブレてないですよね。もともと営業としてのキャリアを歩みたい、とおっしゃってましたが、どうして営業なんですか?
M.T:軸というとカッコいいですが、正直、新卒の時から営業で、他のことをやるきっかけがなかったから、というのもあると思うんです(笑)。でも、営業という仕事が嫌いじゃないですし、向いてるって人から言われることもあります。
広報N:なるほど。Tさん的には営業の仕事のおもしろさとかやりがいはどんなところにあると思いますか?
M.T:私の中では対社内と対社外、大きく二つありまして。まずは対社内で言うと、営業の仕事って、自分の仕事が数字(売上)という結果で分かりやすく見えるじゃないですか。見えることが逆に苦しいことも辛いこともありますが、でも、それでもがんばって、個人で一番数字を上げるとどうなると思いますか?
広報N:どうなるんでしょう?
M.T:褒められるんです。私、承認欲求が非常に強い人間でして。褒めて伸ばすと伸びると思います。
広報N:覚えておきます(笑)。
M.T:まぁそれは冗談としても(広報N注:冗談ではないと思われる)、そうやって、数字を上げることで自分の存在意義を確認できるというのはおもしろさでありやりがいですね。
広報N:対社外に関してはどうでしょう?
M.T:こちらはもっと単純で、お客様からの「ありがとう」がうれしいっていう、本当によくあるやつです。ビジネスは色々な職種の人が携わって成り立っていると思いますが、直接お客様の声を聞けるのは基本的には営業だけじゃないですか。前線だからこそ聞ける「ありがとう」を、これからも聞き続けたいっていう思いはあります。
広報N:お客様からもダイレクトに承認されているから、対外の方でもTさんの承認欲求が満たされそうですね。
M.T:ですです。うれしいんです。
背中を見せられる存在に
広報N:長く年間売上と単月売上のレコードホルダーとして君臨し続けている(※2024年4月現在)Tさんですが、成果が出なくて苦しかった時とかあるんですか?
M.T:ありがとうございます、褒めていただいて(笑)。成果が出ない時、もちろんあります。
広報N:褒めたら伸びるってさっき聞いたので(笑)。そういう時ってどうするんですか?
M.T:数字が上がらない時に私が一番心掛けていることは「顧客基点で自分の営業活動を振り返りつつ、この瞬間成果を出すために自分にできることは何か」を前を向いて考え、それを「実行する」ことです。実行する内容はその時々で様々であげればキリがないですが、「やっていればよかった」と過去を振り返って後悔することがないように、考え抜いて実行する。そうやっていけば、必ず活路は見えてくると思っています。
広報N:考えるだけでも、ただやるだけでもダメで「考えて実行する」「それをやり抜く」ってことですね。
M.T:はい。あと、創業時にプレイングマネージャーをしていた頃から川野さんにずっと言われ続けてることがありまして。それは「マネージャーとは背中を見せるもの」という言葉です。成果を出し続けるのって大変ですし、プレッシャーもたくさんかかります。そういう時はこの言葉を思い出して踏ん張ります。
広報N:いい言葉ですね。Tさんは現在認定コンサルタント(※)でもありますから、マネージャー同様に「背中を見せる」方の存在ですよね。
M.T:はい。とはいえ今全然背中見せられてないので、もっとがんばります…!
※認定コンサルタント:継続的に高い成果を出しており、その他諸条件をクリアしているコンサルタントをmiraismでは「認定コンサルタント」としている。認定コンサルタントには様々な優遇制度がある。
信頼があるから「やりたいこと」ができる
広報N:最後の質問です。あなたにとってmiraismとは?
M.T:「自分がやりたいなと思っていることを発言でき、それを実現させてくれる場所。」これが私にとってのmiraismです。
広報N:なぜそう思うのですか?
M.T:これも川野さんに言われたことが自分の中で大きいのですが…。ビューティミライエージェントの立ち上げの時だったかと思います。川野さんも岡山さんも、もちろん私も試行錯誤の中、「私はこうだと思うから、こうしたい」と恐る恐る自分の意見と意思を発言したんですよね。そしたら「Tさんがそう思うなら、自分が好きなようにやってみなさい。」って言われたんですよ。これまでの仕事で、そんなことを言われたことがなかったのでかなりびっくりしました。
広報N:創業間もない会社の経営者としては勇気ある発言とも言えそうですね…!
M.T:「社員に楽しく仕事してほしい。」これは創業時からずっと川野さんがおっしゃっていることです。自分で考えて、やってみて、成功したらやっぱりそれが一番楽しい。だから好きなようにやってみなさい、となるんですね。
広報N:根底にはTさんへの信頼があると思います。
M.T:そうですかね。そうだといいんですが。「できること、すべきこと、やりたいこと」ってよく言われるじゃないですか。miraismはやりたいことができる場所ではありますが、それは前提として会社から求められている役割(すべきこと)に対して、自分ができることを一生懸命やった結果としてそういう場所になる、という風には思います。うまく言えてるかわかりませんが…。
広報N:いや、よくわかります。ありがとうございます。
M.T:もう一つ言ってもいいですか?miraismは「社員の生活に寄り添ってくれる場所」だとも思っています。社員と会社の信頼関係を基に、自分の生活のリズムや生き方を自分でコントロールできるしくみを採っている会社だなと。それをフルリモートという環境が後押ししている。働くことがある種生活の一部になっていて、私もう毎日出社とかできないですもん(笑)。
最後までお読みいただきありがとうございました!
「実は今も挑戦してみたい新規事業があるが、その機会が訪れることを待ちつつ、自分がすべきことに邁進している」というT氏。今後が楽しみですね…!
次回もお楽しみに♪