miraismを知る

【社員インタビュー】第3回:幸福度の高い人生を

こんにちは!株式会社miraism(ミライズム)広報チームです。

はたらく社員のインタビューを通して「miraismってどんな会社?」をもっと知っていただく社員インタビューコーナー。第3回はネクストミライエージェントA.Tの登場です!ぜひご覧ください。


 

第3回の主役はこの人!

 

Profile

◆名前:A.T
◆所属:ネクストミライエージェント
◆職種:コンサルタント
◆入社年月:2020年12月

 

◆A.Tはこんな人:
自動車関連企業で働いた後、看護師の人材紹介を手掛ける会社に転職。その後、2020年にmiraismへ。理美容師の人材紹介事業(ビューティミライエージェント)で早くから頭角を現し、その実績を引っ提げて現職へ異動。座右の銘でもある「勝ちにこだわる」を体現する活躍を続けている。好きな食べ物はピザ、愛してやまないものは北海道。マイブームはラグビーで、スタジアムに頻繁に足を運び、そうでない日もリアルタイム観戦するほどのいわゆるガチ勢。

都会暮らしに疲れて地元へ

広報チームN(以下広報N):Tさんはなぜmiraismに入ったのですか?

A.T:東京に疲れまして(笑)。miraismに入る前は看護師の人材紹介をやっている会社にいたんですが、東京勤務でした。3年くらいはそこで働いたんですが、なんか疲れて、田舎に帰りたいなって思ったんです。田舎には職がないかもしれないけど、それこそスーパーのレジ打ちでもなんでもやるんじゃー!って思って、エイっと辞めてしまいました。

広報N:それは思い切りましたね。

A.T:そもそもちょっと都会が好きじゃなかったんですよね。それで、案の定仕事もせず、まぁほぼ働く気もなくニートになりかけてたところに、前職で一緒だった岡山さん(miraism取締役副社長)の奥様経由で声を掛けていただいて…っていう、あまり記事にできるような話じゃないんですが、はい、そんな感じです。

広報N:今は地元にいらっしゃる?

A.T:あ、実家は愛知県の岡崎市ってところなんですが、私は豊橋市に住んでます。どちらもまぁ、何もない田舎ですが、それが私にとっては居心地が良いんですよね。

広報N:miraismだったらどこにいても仕事できますもんね。東京にいなくても。

A.T:そうなんですよ。職がないかも、まぁそれもしょうがないって思いながら地元に戻ったわけですが、結果仕事も、自分にとって居心地の良い場所も、両方得られたんです。

A.Tの愛してやまないもの、それは北海道。サホロでのワンショット。

若手の方々への「伴走型」のご支援

広報N:ネクストミライエージェント所属だということですが、お仕事の内容を伺ってもいいですか?

A.T:ネクストミライエージェントは若手向けの転職支援のサービスを展開している事業です。私はそこでコンサルタントとして働いています。

広報N:Tさんはビューティミライエージェントから異動されてきたと伺っていますが、違いはありますか?

A.T:メインターゲットは18歳~20代中盤くらいの方々になりますので、フリーターでしか働いたことがない方や、新卒で入社した会社が合わず、すぐにお辞めになった方なども多くいらっしゃいます。そのため、当社にご登録されたものの「社会に出るとはどういうこと?」「就職の面接ってどうやればいいの?」といった、社会人としての基礎のような部分をご存じない場合もありますので、そこは前の部署とは違う部分かもしれませんね。応募が決まったら、履歴書を一緒に作って、面接対策もして、という感じで進めることが多いです。

広報N:じゃあ、転職のご支援というよりは「一緒に伴走していく」という感じになりそうですね。

A.T:はい、確かにそうですね。最後は「さぁ本番行ってらっしゃい!」という感じで送り出します。

「頼りにしてます」そんな言葉が何よりうれしい

広報N:コンサルタントとしてのキャリアが長いTさんですが、これまでに「やってやったぜ…!」と自分で思う一番の成果はなんですか?

A.T:うーん、シンプルなことだと、通期達成とかですかね。

広報N:表彰常連のイメージあります(笑)

A.T:いやいや、そんなこともないですよ。上には上がいますから…!あとはちょっと「成果」って感じじゃないですけど「やった…!」っていう瞬間みたいなのはあります。

広報N:どんな瞬間ですか?

A.T:ベタかもしれませんが、お客様から「ありがとう」をもらえる瞬間です。求職者様からの「ありがとう」ももちろんうれしいんですが、法人様からの「ありがとう」は普段直接聞く機会って意外とないので、これが聞けた時は本当にうれしいです。

広報N:確かに、求職者様からの方が直接的にありがとうを言っていただける機会が多そうですよね。

A.T:そうなんです。法人様との普段のやり取りはメールや電話が多いんですが、時々お打ち合わせの機会があります。そんな時に「miraismさん、いつも頼りにしてます、助かってます」「miraismさんからご紹介いただく方、良い方ばかりですよね」というようなことを直接言っていただけたりすると、「あぁ、いい仕事できてるのかな」って思えるんですよね。私たちの仕事って、求職者様も法人様もお客様ですが、紹介料金を支払ってサービスを利用してくださってるのは法人様なんですよね。料金を支払っている以上、その金額に見合ったサービスを求めるのは当然だと思うんです。その意味でも、お褒めのお言葉をいただけるということはちゃんと価値提供ができてるってことなのかな、とも思えるのでうれしさが大きいのかもしれません。あと、法人様が私たちのサービスに満足されているってことは、そこに就業された求職者様も幸せに働いてらっしゃるってことでもあるので、それも含めてうれしさが大きいのもあります。

広報N:なるほど。自分の介在価値っていうやつですね。

A.T:はい。私にとってはそれって仕事をする上で結構大事な感覚なんです。

大のラグビー好き。(miraismではレアキャラらしい)

今成果が出なくても、いつか良くなると信じて基礎行動の数と質を落とさないこと

広報N:表彰常連イメージのTさんですが、成果が出ない時、しんどい時の乗り越え方とか、気持ちの切り替え方とかってありますか?

A.T:今日二度目の表彰常連イメージ来ましたね(笑)。成果が良くない時やってることとしては、悪くなったその瞬間だけを捉えすぎて気持ち的に落ちないようにしてるっていうのと、悪くなったその事象が今までうまくやれてたことであればいきなり大きくは変えずに「今は悪いけどいつか良くなる」と信じるってことですかね。あとは、悪い時期でも基礎行動の数と質は絶対に落とさないって決めていて、そこは一番意識しています。

広報N:「信じる力」ですね。かっこいいです。

A.T:かっこよくないですよ。信じてても良くならない時はありますから(笑)。大きく変えずに、やってみてそれでも良くならない時は、いろいろな角度から何か悪いのかを自分の中で考えて、可能性の高いものから変えてみて、チャレンジしてみて、って感じで進みます。本当にトライアンドエラーですが、「ヤバい、胃が痛い」とか思う時もありますが、諦めずに。

幸福度の高い人生を

広報N:最後に、皆さんにお聞きしていますが、Tさんにとってmiraismとは。

A.T:「私にとって一番良い会社」です。

広報N:それは会社冥利に尽きる言葉ですね…!

A.T:私は実家で過ごす時間とかも含めて、家族と一緒にいる時間がストレス発散になるタイプの人間なんですよね。なので、miraismに入ってみて振り返ってみると、東京でいっぱい働いて、まぁまぁ給料を稼げてたっていう時でも自分の中の幸福度ってあんまり高くなかったなって思うんです。miraismはリモートがベースなので、地方にいてもしっかり仕事もできて、のんびりストレスなく大好きな田舎で家族と一緒に過ごせる時間があるっていう、最高の状態なんですよね。

正に「幸福!」な一枚。

最後までお読みいただきありがとうございました!

「私ポンコツなんで。でもポンコツでもできます、と皆さんに伝えたい。ポンコツチームの星になりたい」というセンセーショナルな言葉を残しインタビューを終えたT。なぜ彼女はそんなにも「ポンコツ」を連呼したのか。その理由が、本インタビューの番外編(後日アップ予定)で明らかに…!?

次回もお楽しみに♪