miraismを知る

【社員インタビュー】第10回:「こういう人になりたい」と思える人に囲まれて。miraismは人としても成長できる会社

こんにちは!株式会社miraism(ミライズム)広報チームです。

はたらく社員のインタビューを通して「miraismってどんな会社?」をもっと知っていただく社員インタビューコーナー。第10回はリモート勤務がメインの当社にあって、大阪支社への出没頻度がほぼ100%(!?)という、会社大好き(?)・お酒大好き(!)なC.Dの登場。ぜひご覧ください。


 

第10回の主役はこの人!

 

Profile

◆名前:C.D
◆所属:ビューティミライエージェント
◆職種:コンサルタント
◆入社年月:2021年1月

 

◆C.Dはこんな人:
学校卒業後、ウエディングプランナーとしてキャリアをスタート。約250組の結婚式のプランニングを手掛け、MVP受賞。部下育成や新規店舗立ち上げにも携わる。2021年にmiraismに入社し、コンサルタントとしてビューティミライエージェントの関西エリアを担当。座右の銘は「何事も楽しむ」。好きな食べ物は「貝・果物」、マイブームは「旅行」。愛してやまないものは「友人たちとお酒を飲む時間」と「愛しすぎる姪っ子」。

頑張りが分かりやすく成果として見える仕事がしたい

広報チームN(以下広報N):今日はよろしくお願いします!

C.D:こちらこそよろしくお願いします。…なんか本当に記事にしていただけるようなこと、何もなさすぎて…どうしようと思っています。

広報N:そんなことない。人の数だけドラマはある。さあ行ってみましょう!Dさんはご入社が2021年1月ということで、それまでは何をされてたんですか?

C.D:新卒から7年半、ずっとウエディングプランナーをやっていました。

広報N:結構長く続けられたんですね。なぜ転職しようと思われたんでしょうか。

C.D:うーん、やり切ったって言うか、入社から目標としていたことは達成して、新しいことを学びたいなって思ったので転職しようと思ったんですけど。

広報N:新しいことを学びたいと思ったきっかけはあったんですか?

C.D:プランナーのお仕事って、数字に表れないことが多いんです。「どれくらいいい結婚式作れたか」とか「どれくらいお客さんに喜んでもらえたか」とかが、数字に表れないんですよね。それでも、お客様にいいアンケートをもらえたりとか、お知り合いを紹介してもらったりとかってことがやりがいで、それがすべてで走ってはきたんです。ただ、自分に部下ができた時に、頑張ってる部下を評価したいのに、数字に表れないことは評価がしづらいってことが出てきて。「頑張りが分かりやすく成果として見える仕事がしたいな、営業をしたいな」と思うようになりました。

広報N:確かに、営業のお仕事は結果が数字としてしっかり見えますもんね。営業以外にもそういうお仕事はあるかと思いますが、なぜ営業だったんですか?

C.D:営業力って人間力だなって思っているのと、あと、AIとかが発達しても営業の仕事って絶対なくならないって言われてるじゃないですか。身一つで稼いでいけるスキルを身に着けたいってのもあって営業したいってなったんですよね。

広報N:営業と言っても色々あると思うのですが、人材の営業を選んだ理由はありますか?

C.D:miraismにもたくさんいらっしゃいますが、ブライダル出身者って人材か保険に行く人が多くてその両方を見てたんですけど、保険は違うな…ってなって、それで人材に。

広報N:なぜ保険は違う、ってなったんでしょう?

C.D:人材も保険も、「その人の人生の先につながるお仕事」ですよね。その意味で、人材も保険も、両方いいなとは思ったんです。ただ、「どっちがよりいいか」と考えた時に、保険じゃないなと思いました。保険って、それだけではないとは思うんですけど、自分の友達や親戚、親の友達なんかにも営業をかけて、自分の周りの人たちからお客さんにしていくじゃないですか。それはどんな感じなのかなと思って、実際に友達何人かに「私がもし保険の営業やるってなったら話聞いてくれる?」と聞いてみたんですよね。そしたら「話は聞くは聞くけど…」って、あまりいい反応が返ってこなかったんです。私は、本当にその方にとっていいと思わないと営業できないタイプだと思うんですよね。友達のからの反応があまりよくなかったこともあって、保険は私にはちょっと合わないかなって思いました。

広報N:なるほど。人材の中でもmiraismを選んだのは?

C.D:人材の会社をいくつか見ていたタイミングで、エージェントを通してmiraismの面接を受けたんですけど、給与体系とかがめちゃめちゃ明確で。評価も、相対評価でなく定量評価ですよ、とか。そこがやっぱり今までの仕事と全然違くて、そういうところで仕事がしたいなと思いました。

広報N:ご入社は創業間もない頃ですが、不安はなかったですか?

C.D:それはなかったですね。エス・エム・エスで実績を積んできた方が興した会社ということでやっぱりちょっと安心感もありましたし、学べるものも多いんじゃないかなっていうので、miraismに決めました。

趣味は旅行。こちらは京都旅行の時の1枚。五重塔が見えるレストランで友人と。

フルリモートの不安を解消してくれたのは…上司(?)

広報N:今はどんなお仕事をされていますか?

C.D:ビューティミライエージェントで、転職したい理美容師の方や、就職先を探している理美容師学校の新卒の方を理美容室に紹介するお仕事をしています。ビューティミライエージェントはエリア制なんですが、私は関西を担当(取材当時)しています。

広報N:確かお住まいも関西でしたよね。やりやすい、やりにくいってあるんですか?

C.D:土地勘がある程度あるのでやりやすさはあります。ただ、仕事で仲良くさせていただいているオーナーさんのところにはちょっと髪を切りに行きづらい、とかはあります(笑)。

広報N:あーその気持ちはわかります。関西ってことはYさん(ビューティミライエージェント西日本マネージャー)チームですね。

C.D:そうですそうです。Yさん、本当にすごくて。

広報N:「Yさんすごい」って本当によく聞くんですけど、実際何がすごいんですか?

C.D:営業としての数字の実績ももちろんすごいんですけど、例えば月の後半「Yさん今月ちょっとやばそうじゃない?」ってなっても、執念で達成してきたりするんですよね。

広報N:達成欲がすごいってこと…?

C.D:達成欲というか、達成の仕方とか、お客さんへのアプローチの仕方とかを聞くと、全部納得できる、というか。「めちゃくちゃ考えてお仕事されてるんだなぁ」っていう営業としてのすごさですね。あとは、毎日関わってると、マネジメントの面でもすごいなと思います。miraismはフルリモートじゃないですか。私、今まで人と直接話すお仕事をしてきたので、実はフルリモートがとても心配だったんですよね。しかも入社当時、私だけが営業未経験者で。「経験があって自走できる人だからフルリモートできるんじゃないかな」「上司や先輩からも学べる機会が少なくなっちゃうんじゃないかな」ってめちゃくちゃ不安だったんですけど…。

広報N:けど?

C.D:Yさん、ご自身も本当に忙しいと思うんですけど、すごい時間をかけて丁寧に教えてくださって。面談も毎週するんですけど、いつも通りしゃべってるつもりなのに、「あ、Dさん、なんか今日元気ないですか?体調悪いですか?」とか言われるんですよ。すごいですよね。声だけです。画面だけ、電話だけで。

広報N:それはすごい。

C.D.ですよね。全体ミーティングがあった後に、私がそれを受けてどう考えてるかっていうのを、すごい考えてくださって、すぐ電話が掛かってきたり。「さっきの、こういう風に感じましたよね」みたいなフォローをしてくださったりとか…。悔しい気持ちとかもすごくわかってくださったりとか…。本当に、本当にすごいなと思います。リモートだからこそ、より気をつかってくださっていると思うんですけど、人としてもすごい尊敬しています。

広報N:私の中で「すごいYさん像」の妄想がふくらみすぎました。もはや神です。miraismには神がいっぱいいるなぁ。で、入社当初のフルリモートの不安は、Yさんのおかげもあって早々に解消したわけですね。

C.D:そうですね。あ、でも私、あんまり家で閉じこもっていられるタイプじゃないんで、ほぼ毎日大阪のオフィスに出勤してます。今日も実はここ、オフィスの一画で。電話とかWEB会議ができる個室があるんですよ。

広報N:あ、そうなんですね。フルリモートどころかフル出社じゃないですか。それも自由度があって良いなと思いますけど。

C.D:家でも仕事する時はありますけど、あまり切り替えが上手じゃないので、なんだかんだで「あーオフィス行くか」ってなります。たまたま家がオフィスに近いからできるんですけどね。

広報N:なるほど。じゃあ、大阪オフィスに出勤したらほぼDさんに会えるわけですね。

C.D:はい、会えます。ぜひいらしてください(笑)。

秋田への旅行ではみんなで陶芸を。お酒は最近日本酒にハマっているらしい。

思いがけずいただいたお手紙

広報N:今のお仕事での一番の「成果」って何ですか?

C.D:それを「成果」っていうのかは分からないんですけど、めちゃくちゃうれしかったことがあって。

広報N:どんなことですか?

C.D:求職者の方からお手紙をいただいたことがあって。ウエディングプランナーの時は、わかりやすく感謝をしていただけるお仕事でもあったので、お手紙をいただくことは結構あったんですが、miraismで人材のお仕事を始めた時には、そういう感謝をもらえる機会は少ないだろうなって思ってたんです。でも、ある求職者の方が、手書きのお手紙を写真で撮ったものをLINEで送ってくださって…。「Dさんがいてくれたおかげでいい転職ができました」ということが書いてありました。すごくうれしかった。人と人との繋がりを感じられたのと、作業になってしまいそうなお仕事の中でも、自分がしている仕事ってこういうことなんだなっていう、初心に戻れる出来事でした。

広報N:Dさんはその方にだけ特別に手をかけた、とかそういうことではないんですよね?

C.D:そうですね。その方にだけ特に手間をかけたとかではないですね。

広報N:きっとどの方にも素晴らしいサービスを提供しているんですね、Dさんは。

C.D:そうだといいんですけどね。

納得感のある転職を

広報N:成果とは逆で、ぶっちゃけ「やばい、やっちまった…」みたいなことってありますか?

C.D:事前に質問いただいてたんでちょっと考えてたんですけど…。直近だと返金(※)をちょっと多く出してしまっていて、かなりやってしまってる感はあります…。
※返金:求職者の方がご入社後、早期にご退職してしまった場合などに、成約金額の一部または全部を返金する制度。

広報N:すべてがうまく行くっていうのはなかなか難しいですもんね。返金になりそうな「予兆」みたいなものってあるんですか?

C.D:うーん、あることもあるんですけど、思いもよらない方が早期離職してしまうこともあります。読めないです。ただ、コンサルタントによって返金になる確率が結構違ったりもするので、防げないものももちろんありますが、工夫の余地はあるんだろうなとは思います。

広報N:返金になってしまうと、色々な意味で、へこみそうですね…。

C.D:はい、へこみますね。なので、ちゃんと納得してご入社いただくようにしています。それでも出てしまうことはあるので、難しいんですが…。

広報N:納得感を高めるためにDさんなりに工夫されていることはありますか?

C.D:ちゃんとできているかは分かりませんが、「負」のポイントをなくすようにはしています。入社はしたいけどちょっと気になってることがある、とかだったら、解決してから入社を決めてもらう、とか。転職自体を悩む方もいらっしゃるので、その場合は「なぜ転職したいと思ったのか」を振り返って一緒に整理してみる、とかもありますね。これから起こるかもしれないことを想定して、先回りしてできることをする、という感じです。

広報N:ちなみにDさんは落ち込むとどこまでも落ちてしまうタイプか、引きずらないタイプかっていうとどちらですか?

C.D:引きずらないように見られがちなんですが、割と落ち込んでしまうタイプなんだと思います。特にネガティブな人間でもないとは思うんですけど…。結構引きずるんで、そういう時こそ、オフィスに行きたくなっちゃいます。

広報N:あ、オンオフだけじゃなくて、そういう意味での切り替えの意味もあるんですね。

C.D:そうですね。オフィスに誰かいたら、ちょっと話したりして。いなくても、誰かに電話したり。それで「そうなんだー」って共感してもらって。そうやって発散していますね。

広報N:Dさんは切り替えの術をちゃんと持ってるんですね。

C.D:人にはちょっと手間をかけさせてしまってますけどね(笑)。私は手間のかかるやつです。

広報N:いいじゃないですか。手間がかかる方がかわいいもんですよ。…知らんけど(笑)。

野球観戦も趣味の一つ。阪神×オリックスの交流戦で。

人としても成長できる会社

広報N:あなたにとってmiraismとは?

C.D:前のインタビューの方々みたいにカッコよく言えないんですけど…「仕事はもちろん、人としても成長できる会社」だと思います。さっきも言いましたが、Yさんをはじめ身近で仕事をしている方々が、仕事ぶりはもちろん、「こういう人になりたいな」って思える人たちばかりで。そういう方々と仕事できてるっていうのが、仕事面だけじゃなく学ぶことが多いなと思います。あとは、これも先ほど言いましたが、「自分の成果が明確」っていうところ。うまくいってもいかなくても、それは全て自分の責任。自責できる環境なので、その意味でも、責任感と緊張感を持って仕事に当たれるので、精神的に成長できると思います。

広報N:めっちゃカッコいいこと言うじゃないですか。

C.D:ははは(笑)。

広報N:最後に、今後の野望を。

C.D:「兄妹と同じくらい稼げるようになる」です。

広報N:ご兄妹、稼いでいらっしゃるんですか?

C.D:はい、そうなんです。社内にも「この人を目指したい」「この人みたいになりたい」と思う方もたくさんいるんですけど、私にとって一番身近な「ライバル」が兄妹で。二人とも、めちゃくちゃバリバリ仕事してるビジネスパーソンで、そんなに会えないから、たまにしかそういう話も聞けないんですけど、会うたび二人ともすごいって思えるぐらい成長してて…。兄は日系企業でニューヨーク勤務、妹は自分でデザイン系の会社持ってやってます。

広報N:すごいですね。

C.D:すごく刺激をもらえる存在です。私とは全然比べ物にならないぐらい頑張ってると思うんですけど、「その二人と同じくらい稼げるようになる」というめっちゃ大きいことを言っています。

広報N:大きいことを言って、それだけ頑張れるならいいじゃないですか。

C.D:そうですね…!頑張りたいです。

「大好きな人たちとおいしいお酒を飲みながらご飯を食べる時間が大好き」だそう。

最後までお読みいただきありがとうございました!

(最後にあまりにもかわいかったので差し込み)Dの”愛しすぎる姪っ子ちゃん”です。

次回もお楽しみに♪