【社員インタビュー】第1回:miraismは家にいながらいろんな世界がのぞける会社
こんにちは!株式会社miraism(ミライズム)広報チームです。
はたらく社員のインタビューを通して「miraismってどんな会社?」をもっと知っていただく社員インタビューコーナー。栄えある第1回は「miraismは家にいながらいろんな世界がのぞける会社!」というなんだか興味津々のワードをくれた、ビューティミライエージェントのH・Sが登場です!ぜひご覧ください。
第1回の主役はこの人!
Profile ◆名前:H.S
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◆H.Sはこんな人: 専修大学卒業後、新卒で株式会社miraismに入社。東京の下町生まれ下町育ち。 マイブームは「編み物」(最近は春夏用のバケットハットを編んだらしい)。外に出るのも好きだが、趣味は室内でできるものが多い。 座右の銘は「思い立ったが吉日」。戒めにしたい言葉は「自主自律」。フルリモートの環境で毎日自分を律しながら奮闘中。 |
アルバイト先で運命の出会い
広報チームN(以下広報N):Sさんはなぜmiraismに入ったのですか?
H.S:大学時代、アルバイト先の焼肉屋で川野さん(miraismのCEO)に声をかけていただいたのがきっかけです。
広報N:焼肉屋で!それはびっくりしますね。
H.S:はい、すごくびっくりしました(笑)。大学3年の1月くらいだったかと思うのですが、まだ就活を始めていなかったんですよね。周りの友人はちらほら始めてる子もいて、そろそろ私もやんなきゃなー、くらいのタイミングだったと思います。
広報N:どんなことを言われたのですか?
H.S:「アルバイトの方?何回生?就活は?まだやってない?そうですか、じゃあうち受けてみたら?」って、ホントにそんな感じだったかと。
広報N:それで、本当に受けに来た、というわけですね。
H.S:はい。お客様としていらしていた方に声をかけていただけるってあまりないことなので、不思議な縁を感じまして。就活を始めていなかったところから、結果として相当早い時期に内定をもらいました。後から川野さんにお聞きしたのは、「誰にでも声をかけているわけではなく、接客の際の水を注いだりお皿を下げたりするタイミングが絶妙だったので、この人はいけると思って声をかけた」とのことでした。そういうところを見ていただけていたのもうれしかったですね。
いまの仕事のやりがいは「縁」をつなげること
広報N:いまはビューティミライエージェント所属だということですが、どんなお仕事をされていらっしゃいますか?
H.S:理美容業界に特化した部署で、人材紹介のコンサルタントとして美容師・理容師の求職者様と理美容師の就業を求めていらっしゃるサロン様をおつなぎするマッチングという業務を行っています。入社後、2024年2月までは北関東エリア(群馬・栃木・茨城)の新規立ち上げを担当し、現在は千葉・埼玉エリアを担当しています。
広報N:入社から新規立ち上げですか。それはすごい経験ですね。ちなみに北関東と千葉・埼玉エリアとではマッチングの内容に違いはあるのでしょうか。
H.S:地域によって働き方やその希望が少し違うかもしれません。例をあげると、交通手段。北関東だと移動手段は車がメインなので、〇〇駅から徒歩〇分、とかはまったくと言っていいほど関係がないのに対し、千葉・埼玉はエリアにもよりますが電車がメインなので、お住まいの場所によって提案するサロンを選定したりしています。あとは、北関東は比較的地元に留まりたい求職者様が多いのに対し、千葉・埼玉は東京への就職も視野に入れていたりなど、働く場所の選び方にも少し違いがありますね。
広報N:なるほど。多少の地域性があるんですね。
H.S:そうですね。そういえば、北関東ではライフステージの変化により勤め先で美容師が続けられなくなった場合、美容師で生きていく道をあきらめて地元の工場で働く方も多くいらっしゃいました。せっかく資格を取ったのに、それを生かして働くことをあきらめなきゃいけない。そんなときこそ私たちの出番です。ライフステージに合わせて働き方を選択できるサロン様を探し当て、そのサロン様とのご縁をつなぐことができたとき、とてもやりがいを感じました。そんなわけで、多少の地域差はあれど「転職」という手段を使って「美容師として働く」という可能性を広げていくお仕事には地域差はないと私は思っています。
うれしかった瞬間は?
広報N:当社で働いていてうれしかったり、やってやったぞ!と思ったりしたことはありますか?
H.S:2つあります!ひとつめは、私が担当させていただいた求職者様をご紹介したことで、あるサロン様の採用枠が埋まったことです。
広報N:それはあまりあることではないんですか?
H.S:それだけだったらあるかもしれませんが、このサロン様はとても人気があるサロン様で、そのせいもあって普段大々的に採用活動を行っていないサロン様だったんです。担当させていただいた求職者様がどうしてもそこに入社したい、という強いご意思をお持ちでしたので、「じゃあ一緒に頑張りましょう」という、ある種同志のような立ち位置で挑んだので印象に残っています。大々的に採用活動をしなくても採用できてしまうサロン様にとって、それでも積極的に欲しい!となる人材はどんな人材なのか。ヒアリングを重ね、求職者様とも目線合わせをし、無事採用に至りました。そのときは「やった!」って思いましたね。
広報N:それは素晴らしいですね!もうひとつはどんなことですか?
H.S:これは個人的なことではあるのですが、昨年度の全社表彰で「敢闘賞」を受賞したときです。表彰って受賞者には事前に知らされるものだと思ってたんですが、何も知らされないまま、全社総会の場で発表されたのですごく驚きました。でも、北関東エリアの新規立ち上げからの結果を評価されたことが本当にうれしくて。登壇してコメントをしているうちに涙が…。ちょっと恥ずかしかったですね(笑)
落ち込むときは落ち込む。でも学ぶこともあるから乗り越えられる
広報N:新規エリア立ち上げ、その実績を評価されての表彰、そしてエリアの異動。順風満帆にも見えますが、逆にしんどかったときってありますか?
H.S:いやいや、そんなにうまくいくことばかりではなくて、しんどかったときもいっぱいありますよ。特にこのお仕事をしていると避けて通れないものの一つに入社のご辞退のご連絡をいただくことです。ご辞退があるといつも落ち込んでしまいますが、特にしんどいな、と思ったのは昨年の年末から今年の年始にかけてでしょうか。
広報N:何があったんですか?
H.S:年末は求職者様の転職活動がそこまで活発な時期ではないのですが、そんな中でも複数の求職者様が内定を獲得され、ご入社の意思も確認できまして、自分的には気持ちよく年末年始の休みを迎えたつもりでした。が、翌月にご辞退が大量に出てしまいました…。本当にショックで、自分のどこに落ち度があったのか、どうしてそんなにいっぺんにご辞退が出てしまったのか…。ぐるぐる考えてしまって、せっかくの年末年始休みというのに落ち込みまくりました。
広報N:それは大変でしたね。そういうときってSさんはどのように立ち直るんですか?
H.S:その時は、当時のチームリーダーに相談して、的確なアドバイスをいただき、そのおかげもあって何とか立ち直れました。あとは、どんなことからも何かしら学びを得てやろう、と思うようにしています。ご辞退が出てしまって落ち込むのはある程度しょうがないことだ、と認めつつも、落ち込むのはほどほどにして、次に同じことが起きないようにするためには何ができそうか考える。それが学びになりますから。
広報N:明けない夜はない、ですね。ありがとうございます。
家にいながらいろんな世界がのぞける会社
広報N:最後の質問です。あなたにとってmiraismとは?
H.S:それ、聞かれるかと思ってちょっと考えてきたんですけど。私にとってmiraismは「家にいながらいろんな世界がのぞける会社」です。
広報N:その心は?
H.S:私、自宅にいるのが大好きなんです。なので、就活の時に働き先の条件として置いていたことの中に「自宅から通える範囲でお休みがしっかり取れるようなところ」というのがありました。その点、当社はそもそもフルリモートで会社に通わなくていい。大好きな自宅にいながらも、miraismを通じて人とつながる仕事ができるって、私にとっては天国のような話です。だから「家にいながらいろんな世界がのぞける会社」がしっくり来るなって思いました。
広報N:なるほど…!焼肉屋さんでアルバイトしてなかったらこの天国には来れなかったかもしれませんね(笑)。ありがとうございました。
最後までお読みいただきありがとうございました!
次回もお楽しみに♪